2007年12月23日日曜日

mimetex(latex)で空白がプラス(+)になる問題を解決

以前mimetex(Latex)によるWordPressの数式表示方法を紹介しましたが、

これを使ったとき、空白を入れると無視されずに+が表示されてしまう問題があります。

例えば
\alpha a
と記述すると、
α+a
のようになってしまいます。


かといって
\alphaa
ではalphaaが一つのコマンドのようになってしまい、αと認識されません。


これがどうにかならないかと思っていましたが、mimetexの空白、改行命令をうまく使うことで解決できました。

以下のように記述します。
\alpha\hspace{0}a

スペースを入れる命令で、スペースゼロとすることで、区切りとして使うことができるというわけです。

メールフォーム追加プラグイン

今回はwordpressにメールフォームを追加するプラグインを紹介します。

「PXS Mail Form」
注意:僕の試した限りでは日本語のメール送信ができませんでした。

ダウンロードは以下から
PXS Mail Form

スパム対策「Akismet」を導入している場合はこちら
PXSMail with Akismet


使い方は、メールフォームを埋め込みたい場所に
{mailform}
と入力するだけです。

メールフォームの設定は管理画面の設定>PXS-Mailからできます。

PXS Mail Formでは日本語のメール送信ができなかったので、次にWP-ContactFormを試してみました。

「WP-ContactForm」
http://phpbb.xwd.jp/viewtopic.php?t=236

上記サイトからダウンロードした
wp-contactform.php、options-contactform.php、wpcf-ja_EUC.mo((EUC-JPの場合。UTF-8の場合はwpcf-ja_UTF.mo) を全てwp-content/plugins/の中にアップロード。管理画面>プラグインで有効化します。

使い方は、メールフォームを埋め込みたい位置に
<!--contact form-->
と入力します。(例のごとく<>は<>に直す)

上記サイトには他にいろいろ書いてありますが、僕はこれだけで正常に動かすことができました。日本語のメールもばっちり送れました。


追記:2009/06/02
上の方法でも文字化けする場合があります…
日本語環境でおすすめなのが
Contact Form 7
http://ideasilo.wordpress.com/
です!

2007年12月22日土曜日

wmv動画を無圧縮で編集(カット、トリミング)するソフト「AsfFE 簡単!動画編集」

無料動画作成方法では、動画編集ソフトとしてwindowsムービーメーカーを紹介しました。

しかし、windowsムービーメーカーは動画を圧縮してしまうため、画質が落ちてしまいます。

カット、トリミングしかできませんが、高画質のまま(無圧縮で)動画編集するソフトがあります。

「AsfFE 簡単!動画編集」
ダウンロード
マニュアル

このソフトは、他にasfbin.exeというソフトが必要になります。
以下のサイト
http://www.radioactivepages.com/
からasfbin.exeをダウンロードし、C:\WINDOWSフォルダの中にasfbin.exeを入れます。

動作がシンプルなので、使い方がわかりやすいと思います。

最強サイト診断ツール:Googleウェブマスターツール

Googleウェブマスターツール
https://www.google.com/webmasters/tools/

Googleがサイトを診断してくれます。
Googleみずから、Google上位表示のヒントを教えてくれます。

タイトルやメタタグ紹介文のサイト内重複数などを教えてくれます。
インデックスできないページもリストしてくれます。


以下Googleウェブマスターツールの機能紹介。

ウェブ クロール

Google のクローラがサイトのページにアクセスする際に発生したエラーや問題を確認できます。

モバイル クロール

Google のクローラが携帯電話での表示用に作成されたページにアクセスする際に発生したエラーや問題を確認できます。

コンテンツ分析

タイトル、メタ タグ情報など、サイトのメタデータに関する潜在的な問題を確認してください。

上位の検索クエリ

サイトのページの表示に最も多く使用された検索クエリと、クリックに結びついた検索クエリを確認できます。

クロールに関する情報

サイトのページの現在の PageRank など、サイトの情報を確認できます。

登録ユーザーの統計情報

サイトでコンテンツのフィードを公開している場合、iGoogle、Google リーダー、Orkut などの Google サービスを使用してフィードを登録したユーザー数がこのページに表示されます。

Googlebot のクロール情報

Googlebot がサイトをどのようにクロールしているかを確認できます。

インデックスに関する情報

インデックスに登録されているページやサイトにリンクしている他のサイトなど、Google のインデックスにサイトがどのように登録されているかを確認できます。

外部リンクのあるページ

他のサイトからリンクされているページを確認できます。

サイトリンク

Google 検索結果にそのまま表示されるリンクを確認できます

内部リンクのあるページ

サイトの別の場所からリンクされているページを確認できます。

robots.txt を解析

robots.txt ファイルで特定の URL または修正を加えた URL がブロックされるかどうかを確認できます。 さまざまな Google の user-agent をテストすることもできます。

地域のターゲットを設定

特定の地域のユーザーをターゲットとする場合は、このサイトにその地域を関連付けます。

強化されたイメージ検索を有効にする

Google がホストする画像のラベル技術など、サイトで Google のイメージ検索機能を有効にできます。


サイト確認の管理

このサイトの確認済みの所有者をすべて表示し、再確認することもできます。

クロール頻度を設定

Google がサイトをクロールする頻度に関する統計情報を確認し、必要に応じて頻度を調整できます。

使用するドメインの設定

このサイトで使用するドメインを関連付けて、Google の検索結果で先頭に「www.」を表示または表示しないようにできます。

URL を削除

Google のインデックスからコンテンツを効率的に削除できます。

2007年12月19日水曜日

無料動画作成方法

初動画作成のメモ書き。

windows media エンコーダー
パソコン画面全体、または一部、特定のウインドウを指定して、その動きを記録(キャプチャ)できるソフト。同時に音声入力可。

windows ムービーメーカー
動画編集ソフト。

あと動画編集ソフトではありませんが、何かを説明する動画では、パワーポイントを使うと便利です。パワーポイントを持っていない場合、無料で使えるOpenOfficeのImpressがおすすめ。
Open Office 日本ユーザー会


今回、初めての動画作成では、
  1. パワーポイントで動画用資料作成
  2. windowsメディアエンコーダーで音声付パワポを録画
  3. windowsムービーメーカーで動画編集(不要部分をカット)
の順に行いました。

以下自分がつまづいた点。
~windows media エンコーダ~
・「入力メディア形式が無効です。(0xC00D0BB8)」というエラーが出るときがあります。
これは、キャプチャー先のウインドウが偶数×偶数になっていない場合です。
ソース→ビデオ:構成→ビデオの取り込み元の幅と高さを偶数にしてください。

~windows ムービー メーカー~
・動画の途中でカットしたい部分がある場合、
  1. 分割したい部分をクリックして、クリップ>分割
  2. 青い縦棒をドラックして、削りたい部分までドラッグ(トリミング)。
でできます。


意外と簡単に作ることができました。

動画は重いので、アップロードする場合は、動画共有サイトにアップロードして、サイトにはタグを貼り付けるのが良いかと思います。

有名なのはYouTubeですが、これは10分100MBまでという制限があります。
今回作った動画は10分をかなり超えてしまったのでYouTubeではアップロードできませんでした。

今回使ったのはGoogle Video
GoogleVideoは容量無制限で、100MB以上でも専用のアップローダーを使えばアップロードできます。

あと、今のところ画質がいいのはMSN Soapboxのようです。


こんなわけで晴れて動画デビューを果たしたのでした。

2007年12月18日火曜日

動画(Youtube,GoogleVideo)を挿入表示するプラグイン:Noembedder WordPress Plugin

今回はYoutubeやGoogleVideoなどの動画を簡単に表示する方法を紹介します。

使うプラグインはこちら
Noembedder WordPress Plugin

このプラグインはembedタグがあると自動的にnoembedタグを挿入してくれるようです。

ダウンロードリンクが少しわかりにくいですが、一見デザインのような「Download link」という場所クリックするとダウンロードできます。

wp-noembedder.zipを解凍し、できたwp-noembedderフォルダごとwp-contents/pluginsフォルダにアップロード。管理画面>プラグインでプラグインを有効化します。いつも通りです。

これが終わったらGoogleVideoやYoutubeのタグを貼り付けるだけで動画が表示されるようになります。





せっかくなので、この機会に動画作成、動画投稿に挑戦してみます。次回はその模様を公開…予定。

参考記事
http://www.orioa.com/noembedder-wordpress-plugin/

2007年12月13日木曜日

ページ(page)に関するTips(並べ替え、URL名の設定)

前回、前々回とカテゴリーに関するTIPSだったので、
http://pagememo.blogspot.com/2007/12/tipsurl.html
今回はページでも同じことができるか試してみます。

ページ機能はワードプレスの売りであるだけあって、この辺はよくできています。
・タイトルとURLを別のものにする。
見落としがちですが、個々のページ編集画面の右カラムの下のほうにある「ページスラッグ」から変更することができます。ページスラッグで書いたページ名がURLに反映されます。

・ページの並べ替え
表示順序を変えるには、同じく右カラムの下のほうにある「ページ順序」というところに数字を指定します。
ページ順序の小さい順で上から(EasyAllの場合は左から)並びます。

・親ページを指定できる
カテゴリと同じく、ページもページ単位で親ページを指定することができます。
EasyAllで親ページ指定したところ、2列になって表示が気持ち悪いことになりました…

カテゴリーに関するTIPS(URL変更など)

前回はカテゴリーの順番を入れ替える方法を説明しましたが
http://pagememo.blogspot.com/2007/12/category-order.html

その途中でカテゴリーに関していろいろ分かったことがあるのでメモしておきます。

・タイトルとURLを別名にする。
カテゴリの名前を日本語にするとURLが%付の非常に長いものになってみっともないです。
そこでURLをスッキリさせる方法。

「カテゴリースラッグ」を使います。
カテゴリー新規作成の際、「カテゴリースラッグ」という項目があるはずなので、そこにURLにしたい名前を入れます。例えば「link」と入力すると、URL名は「サイトドメイン/category/link」のようになります。

当たり前でしたかね…僕は前回気づきました。以前までこれ何?と思いつつ無視してました。

・カテゴリが複数選べる
Wordpressでは同一ページにいくつでもカテゴリを設定することができます。

これも当たり前でしたかね…これも前回気づきました。

・子カテゴリのなぞ
Wordpressでは親カテゴリ、子カテゴリのようなカテゴリの階層構造を作ることができます。

ただ、このメリットがいまいちわかりません。
違いといえば、子カテゴリのURLが「サイトドメイン/親カテゴリ/子カテゴリ」になることぐらい…
子カテゴリに属するサイトが必ずその親カテゴリに属さなければならないわけでもなく、カテゴリの複数登録ができるwordpressでこの機能がどれだけの価値をもつのか正直わかりません。

当初表示が変わるのかと期待していたのですが、親カテゴリも子カテゴリも全く同一に並んで表示されているだけでした。。

以上、まったくTipsになってない感はありますが終わりとします。

カテゴリーの順番を並び替えられるプラグイン「Category Order」

カテゴリーの順番を並び替えることのできるプラグイン「Category Order」を紹介します。

ワードプレスでは通常サイドバーにあるカテゴリーの欄を並び替えることができないのですが、「Category Order」はそれを可能にします。その他にも任意の項目をインデント(行の前に空欄を入れる)できたり、好きなことろの行と行の間にスペースを入れたりすることができて便利です。

配布サイトはこちら
http://www.coppit.org/code/
少し見えにくいですが、下のほうの「wordpress」の項目の中にあります。

参考サイトはこちら
http://memo-wp.google-mania.net/archives/37

ファイルを解凍すると「category-order」というフォルダができるので、そのフォルダごといつも通り/wp-content/plugins/にアップロード。管理画面>プラグインでプラグインを有効化します。

すると「管理」タブに「Category Order」というタブが作成されるのでそちらで設定を行います。

詳しくは参考サイトにて説明されています。


これを設定している途中、カテゴリーのURL設定やページでの設定方法がわかったので、次回書こうと思います。

カテゴリーやアーカイブからタイトル一覧表示リストを作成するプラグイン

今回はカテゴリーやアーカイブからタイトル一覧表示リストを作成するプラグインを紹介します。

サイドバーのカテゴリーやアーカイブをクリックすると、記事が全文そのままずらっと並ぶのですが、どうも見た目がすっきりしません。これをタイトルだけ表示させるように変更します。

プラグイン名はDC's niser archives
http://wp-plugins.net/?filter=nicer

情報源はこちら
http://www.naviwave.com/blog_w/2006/09/11/15/#more-15


導入に少しだけ手間がかかります。詳しくは上の情報元サイトを御覧ください。
ファイルを展開して、その中のnicer_archives.phpをプラグインフォルダに入れ有効化するところは同じですが、それに加えて以下の4つのファイルを自分のテーマフォルダに入れる必要があります。
archive.php , category.php , full.php , search.php

archive.php,category.php,search.phpに文字化けしている部分があったので以下のように文字化け部分を削除

修正後:<li><a href="<?php echo get_permalink($post->ID) ?>" rel="bookmark" title="Permanent Link: <?php echo $post->post_name; ?>"><?php echo $post->post_title; ?></a> in <?php the_category(' ');?></li>

(例のごとく<>は<>に修正してください。)

このままだとバグがあるので、以下の点を修正
nicer_archives.php 内の修正箇所

修正前:$post->post_category
修正後:$post->category_id

search.php26行目。/searchform.phpが存在しないので削除。
削除:<?php include (TEMPLATEPATH . '/searchform.php'); ?>

テーマにEasyAllを使う場合はarchive.php,category.php,search.phpの以下を消去
削除:<?php get_sidebar(); ?>
(footer.phpで定義済みのため。こうしないとサイドバー表示がおかしくなる。)

以上で修正完了。有効化してください。
「Expand」をクリックでいつもの全文表示にもなります。

ブログは任意の記事に辿り着きにくいのが欠点ですが、これを使えばかなり分かりやすくなると思います。

2007年12月11日火曜日

ワードプレス管理画面からデータベースをバックアップするプラグインWP-DBManager

今回はwordpressの管理画面からデータベースをバックアップするプラグイン「WP-DBManager」を紹介します。

「WP-DBManager」ダウンロードはこちらから
http://www.lesterchan.net/portfolio/programming.php


以前の記事では、バックアップの一環としてローカルサーバーでwordpressを動かす方法を紹介しました。
参考記事:
自分のパソコン(ローカル)にサーバーを構築
wordpressを自分のパソコン(ローカル)で使えるように設定
wordpressでローカルのデータベースをサーバーに(その逆も)

ただ、これは非常に面倒で、単にバックアップが目的だととてもやってられません。

少し慣れてきてわかったのですが、バックアップすべきなのはファイルよりもデータベースのほうですね。

直接データベースにログインしてバックアップしてもよいのですが、これも少々面倒です。結局バックアップをサボりがちになります。WP-DBManagerを入れておけば管理画面からバックアップできるので便利です。


使い方は、
まず、以下のサイトからダウンロード。
http://www.lesterchan.net/portfolio/programming.php
解凍すると、「dbmanager」というフォルダがあるので、いつも通りpluginsフォルダにフォルダごとアップロードします。

ここからが重要。
フォルダwp-contentsのなかに「backup-db」という名前のフォルダを作成します。
そして、このwp-contents/backup-dbの属性を777にします。

これが終わったらプラグイン管理画面で有効化します。すると.htaccessファイルがbackup-dbフォルダに自動的に生成されるはずのようです。自動的に生成され無かった場合.htaccessをこの中に作成。属性は777にします。僕は生成されなかったので手動で作成しました。

これで準備完了。
データベースのバックアップは以下のように行います。
管理画面にdatabaseというタブができているのでそれをクリック。Backup dbというタブをクリックし、backupのボタンを押します。すると、backup-dbのフォルダにバックアップされたsqlファイルが作成されます。


老婆心ながら、データベースのパックアップはこまめにしましょう。
長年の苦労が水の泡になることがありますよ。

記事に「タグ付きで」タイトル名を入れると自動的にリンクに置換するプラグイン「WP Automatic Reference in Tag」

以前、記事にタイトル名を入れると自動的にそのタイトルのページにリンクしてくれるプラグイン「WP Automatic Reference」を紹介しました。
以前の紹介記事はこちら

しかし、このプラグインは包含関係にあるタイトル名、例えば「リンク集」と「リンク集その2」のようなページがある場合、記事に「リンク集その2」と記述しても「リンク集」にリンクしてしまう、またはリンクが2重になってエラーが発生してしまう欠点がありました。

これが何とかならないかと思って考えたのが今回作成した「WP Automatic Reference in Tag」です。

このプラグインは何をやっているのか説明します。

「WP Automatic Reference」は、記事の「タイトル名」を「<a href="タイトル名の記事URL">タイトル名</a>」に変換するプラグインです。そのため、例えば記事の中に「リンク集その2」と記述して「リンク集その2」のページにリンクしようとしても、他に「リンク集」というページがあると、「<a href="「リンク集」のページURL">リンク集</a>その2」のように変換されてしまい、リンク集その2にリンクできないという問題がありました。


対して「WP Automatic Reference in Tag」は、「>タイトル名<」を「><a href="タイトル名の記事URL">タイトル名</a><」に変換します。記事内のタイトル名を「<タグ>タイトル名</タグ>」のように囲むと自動的にそのタイトル名にリンクするようになります。タグはh?,em,strong,li,dt等、何でも構いません。

これにより、例えば「<strong>リンク集その2</strong>」とすれば「リンク集」にはリンクされず「リンク集その2」にリンクされます。

WP Automatic Reference in Tagプラグインは以下からダウンロードできます。
wp_automatic_reference_in_tag.php
(近々移転するかもしれないので直リンクはお控えください。リンクする場合はこのページ(http://pagememo.blogspot.com/2007/12/wp-automatic-reference-in-tag.html)にお願いします。)
上のリンクを右クリック→「リンク先を保存」でダウンロードしてください。

wp_automatic_reference_in_tag.phpをダウンロードしたら、通常どおりwp-content/pluginsの中にこのファイルをアップロードして、管理画面のプラグインから有効化します。




このプラグインの副効果として、リンクしたくない場合は、タグで囲まなければいいだけなので便利です。

左右二段組の記事を作成する方法(回り込みの方法)

今回はブログやホームページで左右二段組の記事を作成する方法を紹介します。

これを使うとこんなことができます。

左側の記事はここに書かれたものが表示されます。


右側の記事はここに書かれたものが表示されます。



あらら…左右の記事の位置がずれてますね。wordpressだとうまくいったんですが…
この辺りはブログによるのかもしれません。

二段組を作るには、二つの方法があります。

  • テーブルを使う

  • スタイルシートを使う


このうち、テーブルを使う方法はお行儀が悪いとされています。ここでは、スタイルシートを使う方法を説明します。

スタイルシートについては以下のページが詳しいです。
とほほのスタイルシート入門
http://www.tohoho-web.com/css/index.htm

上の例は以下のように作りました。
<div style="width:200px; float:left;">
左側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div style="width:200px; float:left;">
右側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div style="clear:both;"></div>

(HTML編集ができるブログを使う必要があります。<>は<>に変えてください)
widthは横幅です。このブログの記事が400px強ぐらいなので、200pxに設定しました。この幅はブログによって違うので試行錯誤でブログに合う幅を見つけてみてください。

float:leftは「左側に寄せる」命令です。floatを使うことで記事を回り込ませることができます。

最後のclear:bothはfloatを解除する命令です。


この方法を、別ファイルのスタイルシートを使って行うこともできます。

wordpressの場合はテーマフォルダ「wp-content/themes」の中の現在使っているテーマのフォルダの中に「style.css」というものがあると思います。(テーマによって名前が異なるかもしれません。なんとか.cssというファイルです。)そのファイルに、以下のような文を追加します。

div.halfsize{
width: 200px;
float: left;
}

div.clear{
clear: both;
}

ブログ記事はこのように書きます。
<div class="halfsize">
左側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div class="halfsize">
右側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div class="clear"></div>


僕はwordpressでは下の方法を使っています。

wordpressにgoogleanalyticsを導入

このサイト(blogger)には以前グーグルアナリティクスを導入したのですが
(参考)
http://pagememo.blogspot.com/2007/11/googleanalytics.html

今回はいよいよワードプレスにグーグルアナリティクス導入です。

こちらのプラグインを使います。
Google Analytics Plugin for Wordpress
http://boakes.org/analytics/

上のページの「download the latest varsion」のリンクを右クリックし、「リンク先を保存」
でgoogleanalytics.txtを適当な場所に保存します。

ダウンロードしたファイルgoogleanalytics.txtの拡張子をgoogleanalytics.phpに変えます。
(参考:拡張子を表示させる方法で拡張子を表示させてからファイルの名前を変更。)

そしていつものようにgoogleanalytics.phpをwp-content/pluginsのフォルダに入れます。

すると、管理画面の「プラグイン」に「GoogleAnalytics」が追加されているはずです。「使用する」をクリックして有効化します。

これを行うと、「プラグイン」タブに「Google Analytics」が作成されているはずです。このタブをクリックします。

そのページにグーグルアカウントを入力する欄があるので、そこに入力します。
グーグルアカウントとは、

<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript">
_uacct = "この部分";
urchinTracker();
</script>

上の「この部分」に書かれている「UA-なんとか」というものです。
詳しい説明は以下のページに載っています。
http://memo-wp.google-mania.net/archives/27

ここを読めばこのページにあることは全部書いてあります。


早速僕も試してみました。無事うまくいきました。

2007年12月7日金曜日

ソーシャルブックマークサイト一覧

前回の記事
http://pagememo.blogspot.com/2007/12/blog-post.html
で紹介しきれなかったソーシャルブックマークサイトの一覧です。

bookeyの適用外ですが、なかなか使えます。

情報源はこちらのコミュニティ内の記事です。
ばら塾
http://ww99.jp/

■ Windows Live Favorites
http://favorites.live.com/
[PR6]

■ goo ブックマーク
http://bookmark.goo.ne.jp/
[PR6]

■ あとで読む
http://atode.cc/
[PR5]

■ Choix
http://www.choix.jp/
[PR5]

■ DOGGA
http://www.dogga.jp/
[PR5]

■ Saaf
http://saaf.jp/
[PR5]

■ リンクポスト | Excite エキサイト
http://linkpost.news.excite.co.jp/
[PR5]

■ CoRich ブックマーク!
http://www.corich.jp/
[PR5]

■ Book まーく
http://www.bookmark.ne.jp/
[PR4]

■ Blink.com
http://www.blink.jp/
[PR4]

■ webshots ブックマーク
http://s.phpspot.org/
[PR4]

■ ROOTACE
http://www.rootace.com/
[PR4]

■ eventcast
http://clip.eventcast.jp/
[PR4]

■ PingKing
http://www.pingking.jp/
[PR4]

■ カウノ
http://www.kauno.jp/
[PR4] 物販系

■ CoRich ニュースクリップ!
http://newsclip.corich.jp/clip/public_html/
[PR4]

■ Snippy (スニッピィ):クリエイターズ
http://snippy.jp/
[PR4]

■ @LINKS
http://atlinks.jp/
[PR3]

■ baqoo - 狙い撃ち型SBM
http://baqoo.cc/
[PR3]

■ MyLance
http://www.mylance.jp/
[PR2]

■ みんなのポスト
http://www.minpos.com/
[PR0]

■ bookmarker
http://bookmarker.sakura.ne.jp/
[PR0]

■ muu.be
http://muu.be/
[PR0] 動画系

ソーシャルブックマークに登録

前回の記事で、検索エンジン以外からのアクセスがあるといいました。

それは「ソーシャルブックマーク」です。

ソーシャルブックマークの説明はここでは割愛します。
こちらに詳しくかかれています。


ソーシャルブックマークサイトはたくさんありますが、以下のものが有名です。
([PR]はgoogleのページランク)
■ はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/
[PR6]

■ del.icio.us
http://del.icio.us/
[PR8]

■ BlogPeople Tags
http://tags.blogpeople.net/
[PR3]

■ ドリコムRSS
http://rss.drecom.jp/
[PR5]

■ Flog
http://www.flog.jp/
[PR5]

■ livedoor クリップ
http://clip.livedoor.com/
[PR5]

■ Buzzurl
http://buzzurl.jp/
[PR5]

■ ニフティクリップβ
http://clip.nifty.com/
[PR5]

■ 1470.net
http://1470.net/
[PR5]

■ POOKMARK Airlines
http://pookmark.jp/
[PR6]

■ Blue Dot (Faves.com)
http://faves.com/
[PR5]

■ JoltMark - ソーシャルブックマーク
http://mark.jolt.jp/search.do
[PR3]

■ BlogPet 気になる記事
http://www.blogpet.net/
[PR5]

■ fc2 ブックマーク
http://bookmark.fc2.com/
[PR6]

■ Yahoo!ブックマーク。
http://bookmarks.yahoo.co.jp/
[PR6]

■ Yahoo!Bookmarks
http://bookmarks.yahoo.com/
[PR4]

■ newsing
http://newsing.jp/
[PR5]

■ timelog
http://timelog.jp/
[PR4]


これらのサイトにたくさん登録するほど、
アクセスが増える可能性は高くなっていきます。


ただ、これだけのサイトに登録するのは大変ですよね。


ここで、おすすめのソフトがあります。
「bookey」
http://watcher.moe-nifty.com/memo/2005/10/bookey.html

bookeyを使うと、
ソーシャルブックマークサイトへの一括登録、
一括管理を行うことができます。


上記のソーシャルブックマークサイト全てに対応しています。


非常に便利です!


ただ…
僕だけかもしれませんが、はてななど、一部のサイトでは
うまく一括登録することができません。。


う~んなんでだろう。
その点を除けば文句無しのソフトです。

2007年11月29日木曜日

インデックスすらされてない

どうもこのページ

検索エンジンにインデックスすらされてないようです。

サイト推薦したんだけどなぁ…
参考:http://pagememo.blogspot.com/2007/11/blog-post_12.html

まぁこのページは大したこと書いてないんで構わないのですが、
本命サイト(?)でそのようなことになったら悲惨です。

もう少し勉強してみます。

しかし、検索エンジン以外からのアクセスが来ています。
それがどこか?はまた次回。


12/7 追記
ずっと放っておいたのですが、なぜかインデックスされていました。
インデックスには2~3週間ぐらい時間がかかるんですね…

2007年11月18日日曜日

更新PINGを送信

更新 Pingとは、自分のブログで新しい記事を書いた時に、色々なサイトに「こんな記事を書きましたよ」を伝えるものです。

今回はこの更新Pingの設定をします。

pingを打ってくれるサイトとして有名なのが、
です。今回は、この中でも有名なPingoo!を使いました。

Pingooを使うためには、会員登録(趣味等での個人利用なら無料)を行う必要があります。
無料会員登録のボタンから、案内に従い入力していきます。
順番に入力していくだけでいいので、特に困るところはないでしょう。

ただ、僕が最初試したときは、コンピュータが重くて途中で画面が止まってしまい、トップページに戻ってしまいました。

無事登録されると、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。

その後はログイン(現時点で画面左下付近)すると、各種設定ができます。

そのままの設定でも十分すぎるぐらい多くのpingサーバー(サイト)が登録されていますが、サイトはいくらでも追加することができるので便利です。


これが終わったらブログのほうも設定が必要です。

wordpressの場合は、管理画面の
「設定>投稿設定」
の更新情報サービスという欄に
http://pingoo.jp/ping/
と入力すればOKです。

実はwordpressだったらこの欄にpingサーバーのURLを羅列していくだけでもいいです。
しかし、そのようにするとwordpressに負荷がかかって投稿完了までえらく時間がかかってしまいます。
参考:http://f40.aaa.livedoor.jp/~benjamin/?p=313


bloggerの場合は…
結局この設定がよく分かりません。もう少し調べてみます…

2007年11月12日月曜日

アクセス解析GoogleAnalytics導入

注:このページはbloggerへのGoogleAnalytics導入について
記載しています。
wordpressについては後ほど。


自分のサイトにどのくらい人が来てるのか、
どこで自分のサイトを知ってきたんだろうか、
気になりますよね。

今回はそんなことがたちどころに分かる
「アクセス解析」を導入したいと思います。

アクセス解析の中でも無料、広告なし、高性能な
GoogleAnalyticsを導入します。


とはいったものの、wordpressのページはまだ工事中なので、
まずはこのページに導入したいと思います。


グーグルアナリティクスはこのページです。
http://www.google.co.jp/analytics/ja-JP/

僕はbloggerを使っているぐらいなので
グーグルアカウントを持っているのですが、
まだ持っていない人は取得しないといけませんね。

自分のサイトのドメイン名(このページならpagememo.blogspot.comですね)
や住所、電話番号を入力していきます。
この辺り迷うことはほとんどないでしょう。


うまくいくと以下のようなスクリプトができるので
とりあえずメモ帳などにコピペしておきます。
<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript">
_uacct = "自分のコード";
urchinTracker();
</script>


これをbloggerに導入するには、以下のようにします。
カスタマイズから、以下の手順で導入します。
  1. テンプレート>ページ要素を選択
  2. フッターの「ページ要素を追加」をクリック。
  3. タイトルはなし。
  4. コンテンツに先ほどコピーしたスクリプトを貼り付け。
  5. 変更を保存
これで導入完了です。





案の定今は誰も来ていません。
次からはアクセスアップに取り組もうと思います。

mimetex(Latex)によるWordPressの数式表示

今回はWordPressにLatex表記で数式表示する方法です。

記事もろくに書かないうちから数式を書く方法とはまた突拍子もないですが、まぁわけあって数式を書きたい事情があるのです。

この数式表示ですが、異様に苦労しました。もう何度キーボードを叩き割ってやろうと思ったことか…

映像にするとこんな感じです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1342239
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1103320


数式表示にはいろいろ方法があるようですが、僕が唯一成功した方法を紹介します。

mimetexというものをつかいます。
mimetex本家http://www.forkosh.com/mimetex.html
のページを進んでいくと、wordpressのplugin(プラグイン)のリンクがあります。
ここ→http://www.anlak.com/?page_id=66

このサイトからダウンロードして解凍します。
解凍してできたフォルダ「dahnielson_mimetex」ごとwp-contents/pluginsの中に入れます。

ここまではいつもと同じ。これからさらに設定が必要です。
wp-contentsにcacheというフォルダを作ります。
cacheのパーミッション設定は書き込み可能な状態(777)にします。

そしてもうひとつやることがあります。
(ここで僕はつまづきました…)
実はmimetexの公式サーバーの構成が変わっていて、それに合わせてdahnielson_mimetex内のdahnielson_mimetex.phpの記述の一部を変更しなければならないのでした。

変更するのは60行目。
$snoopy->fetch('http://www.forkosh.dreamhost.com/cgi-bin/
mimetexpublic.cgi?formdata='.urlencode($formula_text));
の部分を
$snoopy->fetch('http://www.forkosh.dreamhost.com/mimetex.cgi?'
.urlencode($formula_text));
に変更します。

そして、いつも通りにプラグインを有効にします。

これで、
[tex]ここにLatexの形式に従って数式を記述[/tex]
と書いて記事を更新すると数式が表示されます。数式の記述のしかたは既出の公式サイトなどを見てください。

最後に気をつけなければならないのが、記事を更新しないと数式が表示されないことです。記事の更新と同時に数式画像が作られる仕組みになっているからです。


これでなんとか数式が表示できるようになりました。
キーボードも壊れずに済んで良かったです。

サイトを検索エンジンに登録

今回はサイトを検索エンジンに登録してみます。

とはいってもWordPressのほうのサイトはまだレイアウトをいじっただけでとても人に見せられたものではありません。

でも、WordPressのセッティングをしている間に、このブログの記事がだいぶたまってきました。
このブログを検索エンジンに登録してみましょう。

まず、その前に、このブログが検索エンジンに登録されているか確認してみます。
Googleに登録されているか調べるには、Google検索でsite:ドメイン名と入力します。
これでサイトが検索されれば登録されているということです。

このサイトであれば
site:pagememo.blogspot.com
ですね。

これを書いている時点では登録されていません。

では、これから検索エンジンに登録していきます。

Googleに登録 http://www.google.co.jp/addurl/
yahoo(YST)に登録 http://submit.search.yahoo.co.jp/add/request
MSN(Live Search)に登録 http://beta.search.msn.co.jp/docs/submit.aspx

とりあえずこの3つに登録しておけばOKでしょう。

このブログも早速ちょちょっと登録してみました。
数日待って結果を見てみたいと思います。
登録されてなかったら悲しいなぁ…

2007年11月11日日曜日

記事にタイトル名を入れると自動的にリンクするプラグイン

ブログ(サイト)を運営するときに面倒なのがリンク管理です。

特にブログの場合、
URLは機械が決めた適当な名前がつけられてしまいます。

リンクするのにページ名をいちいち探して、
a hrefなんとかと打って…

気をつけていないとリンク切れも頻繁に起こります。
大変大変。


wordpressでは、
少なくとも内部リンク(自分のサイトの中で張るリンク)では、
これを解決する方法があります。

プラグイン名は「WP Automatic Reference」
http://www.automaticjack.tv/archivos/2004/12/01/wp-automatic-reference-10b/

これは何かと言うと、
今までタイトル名、(またはページのURL?)に使ったキーワードが
本文中で使われると自動的にそのページのリンクになるというものです。

例えば、「メール」というタイトルのページを作ったとします。
そして、他の記事に「メールどしどし応募中」と書いたとします。
すると、「メールどしどし応募中」のように、
「メール」という部分に自動的にタイトル名「メール」のページにリンクが張られます。

あ、上の例ではAutomatic Referenceのページにリンクさせていますが、
実際はそうではなく、ちゃんとタイトル名のページにリンクされるのでご安心を。


ただ、このプラグインにも欠点があります。

たとえば、「メール」というページともう一つ、「メールアドレス」というページを作ったとします。
そして、本文中に「メールアドレスはこちら」と書いたとします。

すると、リンクは「メールアドレスはこちら」というように張られてしまいます。

このような場合大抵は
メールアドレスはこちら」のように最長一致でリンクが張られることを期待しますが、
最短一致でリンクが張られてしまうことになります。

それだけならまだしも、最悪の場合、
このような複数タイトルが存在するとエラーになって
ページが写らなくなってしまうことさえあります。

これは大きな問題です。
このバージョンは1.0b。
作りたてなので、今後の更新を期待します。
誰かこれを解決する方法があったら教えてください…

サイドバー(ウィジェット)の編集

今回はwordpressのサイドバーを編集してみます。

WordPressのサイドバーはウィジェットと呼ばれるものでできています。このウィジェットを管理することで、サイドバーに検索やリンクを追加したり、カレンダーを消したり、カレンダーを消したり、あと、カレンダーを消したりできます…



僕カレンダー嫌いなんですよ。
なんかいかにもブログって感じじゃないですか。
洗練されてないというか…

それにカレンダーなんてつけてたら更新してないのがばればれになっちゃいます。

まぁカレンダーが表示されていなくても日付が表示されていたら更新日がばれてしまうんですが。
この点についてはおいおい日付も消してしまうつもりです。

では、早速ウィジェットを管理してみます。
表示>ウィジェットにいきます。

最初はウィジェットとして何も選択されていませんが、何も選択していない場合、親切にも元から基本となるウィジェットを用意してくれるようになっているようです。

画面を下までスクロールすると、「利用できるウィジェット」というのがあるので、そこから好きなものをサイドバーにドラッグ&ドロップしていけばいいです。カテゴリー、検索、最近の投稿、アーカイブ辺りを付け加えておけばOKでしょう。

ここで注意すべき点は、イマイマしいカレンダーを追加しないことです。放置しておけば追加される心配はありません。

このまま、「変更内容を保存」をクリックします。
これでうっとうしいカレンダー野郎は二度と現れなくなりました。
よかったよかった。

ちなみに、それぞれのウィジェットの内容を編集したいときは、それぞれの右端にあるメモ帳のような絵をクリックします。なかなかこれに気づかず、Googleで探し回りました。

ただし、リンクウィジェットだけは別で、ダッシュボードのブログロールにリンクを追加から変更します。

これでレイアウトがすっきりしましたね。

タイトルの付け方(とりあえず解決編)

前回まで、タイトルをつけるだけで四苦八苦していた訳ですが、ようやくその方法がわかってきました。

まず日本語タイトルについて。普通にしてれば使えるはずだったようです。

パーマリンクの設定を各種設定>パーマリンクの設定から「記事ナンバーに基づく表示」に変更。
下手に独自表記にしたのがまずかったようです。
これで日本語タイトルでもうまく表示できるようになりました。

昨日のタイトルが変わっていなかった件について。
トップページの場合はタイトルを独自に指定することができる仕様になっていました。

各種設定>All in One SEOに行きます。
Home Titleという、タイトルを変更する項目があるので、これを「トップページ」と変更。
するとトップページのタイトルが「トップページ」となりました。

その他にも、Home descriptionやHome keywordでホームページのキーワードをカスタマイズできるようです。

記事のタイトルを自由に変更

前回のページの作成では、日本語のページタイトルがうまく表示できませんでした。
この問題を解決すべく、探してみた結果、良さそうなプラグインがみつかりました。

all-in-one-seo-pack
http://wp.uberdose.com/2007/03/24/all-in-one-seo-pack/

もともとSEO(サーチエンジン最適化)のために作られたプラグインで、タイトルの変更のほかにも、メタタグにキーワードを設定できるなど、いろいろなことができるそうです。

今回の目的はページタイトル変更にありますが、検索エンジンに有効な対策もできるなら一石二鳥ですね。

上記のサイトの「Download」をクリックしてプラグインをダウンロード。zipファイルなので、lhacaなどの解凍ソフトを使って解凍します。

all-in-one-seo-packという名前のフォルダができるので、ワードプレスの/wp-content/plugins/というフォルダにこのフォルダ(all-in-one-seo-pack)ごとコピーします。誤ってphpファイルだけコピーしてもうまくいきません。注意。

コピーが完了したら、WordPressから「プラグイン」というところをクリックします。

あ、言い忘れていましたが、wordpressの編集画面にはいつもどうやって入りますか?
僕はいつもトップページからいろいろクリックして入っていましたが、

wordpressのアドレス/wp-admin

で編集画面に入れることにようやく気づきました。このページをブックマークしておくと便利です。

話が飛びました。「プラグイン」のところに「All in One SEO Pack」が表示されているでしょうか?
表示があればインストールできています。「有効化」をクリックして、このプラグインを有効にしてください。

それが終わったら管理>ページから、先日作った「Top」(何のページでも構いません)から「編集」をクリック。編集画面をクリックします。

ページの下のほうを見てください。AllinOneSEOPackの項目が追加されています。title:のところに「トップ」と入力。これでタイトルが「トップ」になります。晴れて日本語タイトルの完成です。

そのほか、Description、Keywordという項目があって、この辺りがSEOを意識する際には重要なのでしょう。今回はトップページ名変更が第一目標なので、省略します。

これが終わったら「保存」をクリック。早速サイトを表示してみます。




変わってない。
もう少し調べてみます。…

2007年11月10日土曜日

トップページをつくろう

ではいよいよ記事を作成します。
そのまま普通に記事を投稿してもいいのですが、それだと普通のブログのようにみなされて時系列順に記事が表示されていきます。

このままではトップページが常に記事で更新されていってしまう訳ですが、トップページはサイトの顔ですから、そうコロコロ変わって欲しくないわけです。トップページには各記事へのナビゲーションもつけたいところだし。

wordpressでは普通のブログ記事投稿の他に「ページ」機能があり、このようなことが簡単にできます。

ページを作成するには、管理>ページ から「ページを作成」をクリック。
ここからページを作成していくことができます。

タイトルは「トップページ」とでもしておきましょうか。
内容の編集もできます。とりあえず「このページはトップページです」とでも書いておきましょう。

そして「公開」をクリックします。ページの完成です。

早速見てみましょう。管理ページの表示をクリック。


あれ?


Object not found?なぜだか表示されません。

ちょっと試してみると、タイトルをtopに変えたら表示できました。どうやらページはタイトルが英数字でないとうまく表示できないみたいですね…これは不便ですな。何か打開策を見つけなければ。

さてさて、このままサイト表示してみると、ページは上のナビゲーションからリンクされてはいるものの、トップページにはなっていません。これじゃ「top」じゃないですね。このページをトップページに設定しなおします。

各種設定>表示設定にトップページの項目があるので、「固定するページ」を選択し、トップページの項目から先ほどの「top」を選択します。そして「設定を更新」をクリック。

再び「サイト表示」してみると、ちゃんとtopがトップページになりました。

タイトルに日本語使えない…という問題があるものの、とりあえずこれで目的は達成です。

パーマネントリンク(動的リンクを静的リンクっぽく見せる)を設定

さて、次はなにをしようか。

ワードプレスインストールガイドhttp://wordpress.ser8.info/
によると、カテゴリ設定とパーマネントリンク設定をすると良いのだそうです。

まずはカテゴリの追加。未分類では見てくれが悪いので名前を変えようという話。
管理>カテゴリとえらんで「未分類」のところの「編集」から名前を変えられます。
詳しくは上記サイトにて。

僕は「関連記事」にしました。なんだかなぁ…

さらにカテゴリースラッグの欄に希望の英数字を入れることで、%の入ったURIから希望のURIに変更できます。これはとりあえず「news」に設定。

次はパーマネントリンクの設定です。
これは、動的リンク(ちょめちょめ?=ほにゃらかみたいになってるURL)を静的リンク(URLに?がついてないやつ)に見かけ上変えられるというもの。なぜこんなことをするのかというと、動的リンクは検索エンジンに拾われにくいという噂があるからです。

…ほかに理由があるのかも知れませんが…よくわかりません。

各種設定>パーマリンク設定から
「記事ナンバーに基づく設定」を選ぶと
URLが

なんちゃら?=123

から

なんちゃら/archives/123

に変えることができます。

ここで一工夫。
「独自表記を以下の入力欄に記述」を選択して
「カスタム構造」の欄に

/archives/%post_id%.html

と記述します。すると、URLは

なんちゃら/archives/123.html

のようになります。
さらにそれっぽくなりました。だから何だと言われると困るのですが、僕は後者を採用しました。気分的に。

まぁ今回はこんなところで。

-----------
2009/11/01 追記
/%category%/%postname%.html
の記述がおすすめ。
詳しくは↓
http://wordpress.ser8.info/archives/103

wordpressでローカルのデータベースをサーバーに(その逆も)

今回はwordpressのローカル(自分のコンピュータ)のホームページの情報とレンタルサーバーの情報を一致させる(同期させる)方法を試してみることにします。

前回までにローカル、レンタルサーバー共にレンタルサーバーのwordpress構築に成功したのですが、それぞれ別々にインストールしてしまったので、別々のものができてしまいました。

できれば自分のコンピュータでいろいろ試してみて、うまくいったらサーバーにアップするということをしてみたいので、今回はローカルとレンタルサーバーの同期に挑戦です。

ところが、どうもwordpressはこういうことをするのに向いていないようです。まず、これをするには、PHPなどのファイルの一致と、データベースの一致の両方をしなければいけませんでした。

ファイルの一致は、FTPソフト(FFFTP)を使って、いつものようにレンタルサーバーの情報をローカルサーバーに上書きするだけで良かったのですが、データベースのほうは不慣れだったのでてこずりました。

役にたったのがこのサイトです。
http://www.pentadou.com/posts/359

最後の3行のところが重要。これでデータベースも一致させることができました。
以下その3行を引用。
  1. wp-optionsだけを除外したsqlファイルをエクスポート
  2. 移転先のデータベーステーブルからwp-optionsだけを残してあとは削除
  3. 先ほど作成したsqlファイルをインポート
うまくいきましたが、データベースは上書きできないので、これから同じことをしようとすると毎回毎回データベース項目をしなければならないようです。ああ面倒だ…

こういうことはあまり頻繁にやるべきではないようです。

2007年11月8日木曜日

レンタルサーバーwing.jpにwordpressをインストール

ついについにwordpressをレンタルサーバーにインストールしました。

レンタルサーバーは「wing.jp」を選択。無料で使えるサーバーです。

レンタルサーバーへのインストールは以下のサイトを参考にしました。
WordPressインストールガイド http://wordpress.ser8.info/
本家のインストールガイド http://wordpress.xwd.jp/begin/upload.php#3

この中にwing.jpの解説はありませんが、なんとかこれで頑張ってみることにしました。
これがトラブルの火種となるのであった…

うーむ、インストールできません。次の画面に進もうとするとパスワードか何かが間違ってるよというエラーがでてきてしまいます。困った困った。

いろいろ試していくうちに、ホスト名のところをmysql.wing2.jpにしたらうまくいきました。
99%localhostでOKって書いてあるのに…残りの1%だったわけですね。
後でよく見たらwing.jpの管理ページにちゃんと書いてありました。反省。

とにもかくにもこれで無事にレンタルサーバーにもWordPressをインストールできたのでありました。
めでたしめでたし。

しかし、この前はローカルにインストールして、今度はレンタルサーバーにインストールして、別々のwordpressができてしまいました。同じファイルをまずローカルで試してからレンタルサーバーにアップということをしたかったのですが、このままではそれが実現できません。

これを実現しようとすると、どうやらphp等のファイルを同期させることと、データベースを同期させることを両方やらなければいけないようです。

なんだか大変そうです。一難去ってまた一難。こんな具合でまともにホームページが作れる日は来るのでしょうか…

そんなわけで次の目標はローカルとレンタルサーバーの同期なのです。

2007年11月7日水曜日

wordpressを自分のパソコン(ローカル)で使えるように設定

XAMPPという素晴らしいソフトのおかげで、無事サーバーを構築できたようです。

あ、忘れてましたが、サーバー構築の確認の時にトラブルが発生しました。

早速サイトに書かれているように試しにページを見てみようとしたのですが…
「サーバーにアクセスできません」…だったかな…
とにかくあっさりした文言で見事にアクセス失敗してしまったわけです。

しかし、これには同じトラブルに見舞われた先人の知恵がありました。どうもウィルスソフト(ノートン先生)が邪魔していたようです。
ファイヤーウォール>設定からプログラム制御タブをクリックしてmysqldとmysqladminを「すべて許可」にしたところ無事ページを見ることができました。


次はいよいよwordpressの設定です。
幸い、これにはいいページがあって、そのページ通りにやると設定ができるみたいなのです。
このページです→http://hiromasa.zone.ne.jp/documents/xampp_eclipse01.html

しかしまぁ大変でした。このページには1時間でできますよと書かれていますが、4~5時間かかったような気がします。ページが少し縦に長いので、読み飛ばしてしまったところがあり問題元になりました。あせってはだめですね。

まぁいろいろありましたが、データベースの設定とワードプレスの設定、ついでにeclipseというソフトの設定を完了することができました。ワードプレスのトップページを見ることができたときは軽く感動物でした。生きてて良かった。

自分のパソコン(ローカル)にサーバーを構築

自分のパソコンにサーバーを設置してみることにしました。

というのもwordpressを自分のパソコンで動かすにはこれをしなきゃならないので。
wordpressはphpというもので動いているため、htmlのように作ったらダブルクリックしてすぐ見れるような代物ではないわけです。

いきなりサーバーを借りてその上で構築でもいいわけですが、というかそれが一番簡単らしいのですが、わざわざ自分のパソコンにインストールするには訳があります。

まず、将来的にいろいろカスタマイズしようと思っているからです。そうなると、レンタルサーバー上でいろいろやるのは何かと不安です。動かなくなって元に戻せなくなったらアウトですからね。

あと、バックアップ。レンタルサーバー、しかも無料サーバーを使う予定なので、もし突然消されでもしたら今までの苦労が水の泡ですね。泣くに泣けません。パソコンにバックアップがあれば、最悪サイトが消されてもバックアップを元に移転するだけで済みます。

それに…自宅サーバー構築なんてなかなかかっこいいじゃないですか。響きが。「自宅サーバー構築できます」というのが何というか一種のステータスな気がしていたんですよ。こりゃもうこの機会に挑戦するしかありません。

で、やろうとしたんですが、わけわからん。

そういえば昔サーバー構築をする必要があって、先輩に言われるがまま手を動かしていったのですが何が何だかさっぱりわからず、結局先輩がほとんどやったといくことがありました。やっぱり自宅サーバーなんて無理なのか…

しかし!

いろいろ探しているうちに素晴らしいソフトに出会えました。

その名はXAMPP

こいつはすげぇやつです。これをダウンロードしてちょちょっとクリックしていくだけでapacheとmysqlがインストールされ、phpを使える環境が構築されました。これには感動です。

自宅サーバー構築が登竜門だというのはすでに昔の感覚なのかもしれませんな。



ただ、ここからwordpress導入までえらくてこずることになります…
その話はまた次回。

2007年11月5日月曜日

WordPressでホームページ作成する理由

今回作ろうとしているサイトはWordPressというものを用いて作成しようと思っています。

WordPressとは何か。一言でいうとカスタマイズが充実したブログ作成ツールでしょうか。
MovableTypeをご存知の方なら、その親戚だと思ってもらえたらいいです。

日本ではまだMovableTypeが主流ですが、欧米ではWordPressがMovableTypeを抜いてダントツのシェアを誇っています。

普通に記事を書くなら通常のレンタルブログで十分なのですが、今回は以下のようなことをしたいと思っていて、このような大層なツールを用いようと思い至ることになりました。
  • 複雑な数式を使いたい
  • 自動登録リンク集を設置したい
  • リンク管理を楽にしたい
こういったことをするにはレンタルブログでは駄目で、通常のhtmlファイルのみでも無理なわけです。CGIといったサーバーを使ったものが必要となってきます。

しかしさすがにCGIを一から構築していくのは無理ってもので、そのためにツール(CMS、コンテンツマネジメントシステムというそうです)を使って、楽できるところは楽していこうという訳です。

WordPress以外にも、先ほどのMovableTypeなど、他にも様々なCMSがあるのですが、先ほど挙げた自分がやりたいことを実現するのにWordPressが一番よさそうだったので、これでいくことにしました。

この手のツールを使うのは初めてなので、非常に茨の道になりそうです。

しかも、いろいろ複雑なことがありそうなので、一度できたとしても、再び同じことを(WordPressで別サイトを構築)しようとした時に、「あれ、どうするんだっけ?」ということになりそうな気配が濃厚すぎてたまりません。

このブログは、そんな将来の自分のためのメモなのです。

ホームページ作成を試みる

訳あってホームページ作成を始めました。
このページはその過程で起こる様々なトラブルを記していこうと思います。


ほとんどが自分のためのメモ代わりになると思います。
内容の読みやすさ、わかりやすさにはほとんど期待しないでください。


しかし、あるブログで、人の実体験に基づく試行錯誤のようなものが書かれているものがとても役立つのだということが記事になっていました。


ミス、トラブルのパターンというのは大体決まっていて、皆ほとんど同じようなところでつまづくそうです。
このページがその前例となってトラブル対処に役立てば嬉しいです。