2007年12月23日日曜日

mimetex(latex)で空白がプラス(+)になる問題を解決

以前mimetex(Latex)によるWordPressの数式表示方法を紹介しましたが、

これを使ったとき、空白を入れると無視されずに+が表示されてしまう問題があります。

例えば
\alpha a
と記述すると、
α+a
のようになってしまいます。


かといって
\alphaa
ではalphaaが一つのコマンドのようになってしまい、αと認識されません。


これがどうにかならないかと思っていましたが、mimetexの空白、改行命令をうまく使うことで解決できました。

以下のように記述します。
\alpha\hspace{0}a

スペースを入れる命令で、スペースゼロとすることで、区切りとして使うことができるというわけです。

メールフォーム追加プラグイン

今回はwordpressにメールフォームを追加するプラグインを紹介します。

「PXS Mail Form」
注意:僕の試した限りでは日本語のメール送信ができませんでした。

ダウンロードは以下から
PXS Mail Form

スパム対策「Akismet」を導入している場合はこちら
PXSMail with Akismet


使い方は、メールフォームを埋め込みたい場所に
{mailform}
と入力するだけです。

メールフォームの設定は管理画面の設定>PXS-Mailからできます。

PXS Mail Formでは日本語のメール送信ができなかったので、次にWP-ContactFormを試してみました。

「WP-ContactForm」
http://phpbb.xwd.jp/viewtopic.php?t=236

上記サイトからダウンロードした
wp-contactform.php、options-contactform.php、wpcf-ja_EUC.mo((EUC-JPの場合。UTF-8の場合はwpcf-ja_UTF.mo) を全てwp-content/plugins/の中にアップロード。管理画面>プラグインで有効化します。

使い方は、メールフォームを埋め込みたい位置に
<!--contact form-->
と入力します。(例のごとく<>は<>に直す)

上記サイトには他にいろいろ書いてありますが、僕はこれだけで正常に動かすことができました。日本語のメールもばっちり送れました。


追記:2009/06/02
上の方法でも文字化けする場合があります…
日本語環境でおすすめなのが
Contact Form 7
http://ideasilo.wordpress.com/
です!

2007年12月22日土曜日

wmv動画を無圧縮で編集(カット、トリミング)するソフト「AsfFE 簡単!動画編集」

無料動画作成方法では、動画編集ソフトとしてwindowsムービーメーカーを紹介しました。

しかし、windowsムービーメーカーは動画を圧縮してしまうため、画質が落ちてしまいます。

カット、トリミングしかできませんが、高画質のまま(無圧縮で)動画編集するソフトがあります。

「AsfFE 簡単!動画編集」
ダウンロード
マニュアル

このソフトは、他にasfbin.exeというソフトが必要になります。
以下のサイト
http://www.radioactivepages.com/
からasfbin.exeをダウンロードし、C:\WINDOWSフォルダの中にasfbin.exeを入れます。

動作がシンプルなので、使い方がわかりやすいと思います。

最強サイト診断ツール:Googleウェブマスターツール

Googleウェブマスターツール
https://www.google.com/webmasters/tools/

Googleがサイトを診断してくれます。
Googleみずから、Google上位表示のヒントを教えてくれます。

タイトルやメタタグ紹介文のサイト内重複数などを教えてくれます。
インデックスできないページもリストしてくれます。


以下Googleウェブマスターツールの機能紹介。

ウェブ クロール

Google のクローラがサイトのページにアクセスする際に発生したエラーや問題を確認できます。

モバイル クロール

Google のクローラが携帯電話での表示用に作成されたページにアクセスする際に発生したエラーや問題を確認できます。

コンテンツ分析

タイトル、メタ タグ情報など、サイトのメタデータに関する潜在的な問題を確認してください。

上位の検索クエリ

サイトのページの表示に最も多く使用された検索クエリと、クリックに結びついた検索クエリを確認できます。

クロールに関する情報

サイトのページの現在の PageRank など、サイトの情報を確認できます。

登録ユーザーの統計情報

サイトでコンテンツのフィードを公開している場合、iGoogle、Google リーダー、Orkut などの Google サービスを使用してフィードを登録したユーザー数がこのページに表示されます。

Googlebot のクロール情報

Googlebot がサイトをどのようにクロールしているかを確認できます。

インデックスに関する情報

インデックスに登録されているページやサイトにリンクしている他のサイトなど、Google のインデックスにサイトがどのように登録されているかを確認できます。

外部リンクのあるページ

他のサイトからリンクされているページを確認できます。

サイトリンク

Google 検索結果にそのまま表示されるリンクを確認できます

内部リンクのあるページ

サイトの別の場所からリンクされているページを確認できます。

robots.txt を解析

robots.txt ファイルで特定の URL または修正を加えた URL がブロックされるかどうかを確認できます。 さまざまな Google の user-agent をテストすることもできます。

地域のターゲットを設定

特定の地域のユーザーをターゲットとする場合は、このサイトにその地域を関連付けます。

強化されたイメージ検索を有効にする

Google がホストする画像のラベル技術など、サイトで Google のイメージ検索機能を有効にできます。


サイト確認の管理

このサイトの確認済みの所有者をすべて表示し、再確認することもできます。

クロール頻度を設定

Google がサイトをクロールする頻度に関する統計情報を確認し、必要に応じて頻度を調整できます。

使用するドメインの設定

このサイトで使用するドメインを関連付けて、Google の検索結果で先頭に「www.」を表示または表示しないようにできます。

URL を削除

Google のインデックスからコンテンツを効率的に削除できます。

2007年12月19日水曜日

無料動画作成方法

初動画作成のメモ書き。

windows media エンコーダー
パソコン画面全体、または一部、特定のウインドウを指定して、その動きを記録(キャプチャ)できるソフト。同時に音声入力可。

windows ムービーメーカー
動画編集ソフト。

あと動画編集ソフトではありませんが、何かを説明する動画では、パワーポイントを使うと便利です。パワーポイントを持っていない場合、無料で使えるOpenOfficeのImpressがおすすめ。
Open Office 日本ユーザー会


今回、初めての動画作成では、
  1. パワーポイントで動画用資料作成
  2. windowsメディアエンコーダーで音声付パワポを録画
  3. windowsムービーメーカーで動画編集(不要部分をカット)
の順に行いました。

以下自分がつまづいた点。
~windows media エンコーダ~
・「入力メディア形式が無効です。(0xC00D0BB8)」というエラーが出るときがあります。
これは、キャプチャー先のウインドウが偶数×偶数になっていない場合です。
ソース→ビデオ:構成→ビデオの取り込み元の幅と高さを偶数にしてください。

~windows ムービー メーカー~
・動画の途中でカットしたい部分がある場合、
  1. 分割したい部分をクリックして、クリップ>分割
  2. 青い縦棒をドラックして、削りたい部分までドラッグ(トリミング)。
でできます。


意外と簡単に作ることができました。

動画は重いので、アップロードする場合は、動画共有サイトにアップロードして、サイトにはタグを貼り付けるのが良いかと思います。

有名なのはYouTubeですが、これは10分100MBまでという制限があります。
今回作った動画は10分をかなり超えてしまったのでYouTubeではアップロードできませんでした。

今回使ったのはGoogle Video
GoogleVideoは容量無制限で、100MB以上でも専用のアップローダーを使えばアップロードできます。

あと、今のところ画質がいいのはMSN Soapboxのようです。


こんなわけで晴れて動画デビューを果たしたのでした。

2007年12月18日火曜日

動画(Youtube,GoogleVideo)を挿入表示するプラグイン:Noembedder WordPress Plugin

今回はYoutubeやGoogleVideoなどの動画を簡単に表示する方法を紹介します。

使うプラグインはこちら
Noembedder WordPress Plugin

このプラグインはembedタグがあると自動的にnoembedタグを挿入してくれるようです。

ダウンロードリンクが少しわかりにくいですが、一見デザインのような「Download link」という場所クリックするとダウンロードできます。

wp-noembedder.zipを解凍し、できたwp-noembedderフォルダごとwp-contents/pluginsフォルダにアップロード。管理画面>プラグインでプラグインを有効化します。いつも通りです。

これが終わったらGoogleVideoやYoutubeのタグを貼り付けるだけで動画が表示されるようになります。





せっかくなので、この機会に動画作成、動画投稿に挑戦してみます。次回はその模様を公開…予定。

参考記事
http://www.orioa.com/noembedder-wordpress-plugin/

2007年12月13日木曜日

ページ(page)に関するTips(並べ替え、URL名の設定)

前回、前々回とカテゴリーに関するTIPSだったので、
http://pagememo.blogspot.com/2007/12/tipsurl.html
今回はページでも同じことができるか試してみます。

ページ機能はワードプレスの売りであるだけあって、この辺はよくできています。
・タイトルとURLを別のものにする。
見落としがちですが、個々のページ編集画面の右カラムの下のほうにある「ページスラッグ」から変更することができます。ページスラッグで書いたページ名がURLに反映されます。

・ページの並べ替え
表示順序を変えるには、同じく右カラムの下のほうにある「ページ順序」というところに数字を指定します。
ページ順序の小さい順で上から(EasyAllの場合は左から)並びます。

・親ページを指定できる
カテゴリと同じく、ページもページ単位で親ページを指定することができます。
EasyAllで親ページ指定したところ、2列になって表示が気持ち悪いことになりました…

カテゴリーに関するTIPS(URL変更など)

前回はカテゴリーの順番を入れ替える方法を説明しましたが
http://pagememo.blogspot.com/2007/12/category-order.html

その途中でカテゴリーに関していろいろ分かったことがあるのでメモしておきます。

・タイトルとURLを別名にする。
カテゴリの名前を日本語にするとURLが%付の非常に長いものになってみっともないです。
そこでURLをスッキリさせる方法。

「カテゴリースラッグ」を使います。
カテゴリー新規作成の際、「カテゴリースラッグ」という項目があるはずなので、そこにURLにしたい名前を入れます。例えば「link」と入力すると、URL名は「サイトドメイン/category/link」のようになります。

当たり前でしたかね…僕は前回気づきました。以前までこれ何?と思いつつ無視してました。

・カテゴリが複数選べる
Wordpressでは同一ページにいくつでもカテゴリを設定することができます。

これも当たり前でしたかね…これも前回気づきました。

・子カテゴリのなぞ
Wordpressでは親カテゴリ、子カテゴリのようなカテゴリの階層構造を作ることができます。

ただ、このメリットがいまいちわかりません。
違いといえば、子カテゴリのURLが「サイトドメイン/親カテゴリ/子カテゴリ」になることぐらい…
子カテゴリに属するサイトが必ずその親カテゴリに属さなければならないわけでもなく、カテゴリの複数登録ができるwordpressでこの機能がどれだけの価値をもつのか正直わかりません。

当初表示が変わるのかと期待していたのですが、親カテゴリも子カテゴリも全く同一に並んで表示されているだけでした。。

以上、まったくTipsになってない感はありますが終わりとします。

カテゴリーの順番を並び替えられるプラグイン「Category Order」

カテゴリーの順番を並び替えることのできるプラグイン「Category Order」を紹介します。

ワードプレスでは通常サイドバーにあるカテゴリーの欄を並び替えることができないのですが、「Category Order」はそれを可能にします。その他にも任意の項目をインデント(行の前に空欄を入れる)できたり、好きなことろの行と行の間にスペースを入れたりすることができて便利です。

配布サイトはこちら
http://www.coppit.org/code/
少し見えにくいですが、下のほうの「wordpress」の項目の中にあります。

参考サイトはこちら
http://memo-wp.google-mania.net/archives/37

ファイルを解凍すると「category-order」というフォルダができるので、そのフォルダごといつも通り/wp-content/plugins/にアップロード。管理画面>プラグインでプラグインを有効化します。

すると「管理」タブに「Category Order」というタブが作成されるのでそちらで設定を行います。

詳しくは参考サイトにて説明されています。


これを設定している途中、カテゴリーのURL設定やページでの設定方法がわかったので、次回書こうと思います。

カテゴリーやアーカイブからタイトル一覧表示リストを作成するプラグイン

今回はカテゴリーやアーカイブからタイトル一覧表示リストを作成するプラグインを紹介します。

サイドバーのカテゴリーやアーカイブをクリックすると、記事が全文そのままずらっと並ぶのですが、どうも見た目がすっきりしません。これをタイトルだけ表示させるように変更します。

プラグイン名はDC's niser archives
http://wp-plugins.net/?filter=nicer

情報源はこちら
http://www.naviwave.com/blog_w/2006/09/11/15/#more-15


導入に少しだけ手間がかかります。詳しくは上の情報元サイトを御覧ください。
ファイルを展開して、その中のnicer_archives.phpをプラグインフォルダに入れ有効化するところは同じですが、それに加えて以下の4つのファイルを自分のテーマフォルダに入れる必要があります。
archive.php , category.php , full.php , search.php

archive.php,category.php,search.phpに文字化けしている部分があったので以下のように文字化け部分を削除

修正後:<li><a href="<?php echo get_permalink($post->ID) ?>" rel="bookmark" title="Permanent Link: <?php echo $post->post_name; ?>"><?php echo $post->post_title; ?></a> in <?php the_category(' ');?></li>

(例のごとく<>は<>に修正してください。)

このままだとバグがあるので、以下の点を修正
nicer_archives.php 内の修正箇所

修正前:$post->post_category
修正後:$post->category_id

search.php26行目。/searchform.phpが存在しないので削除。
削除:<?php include (TEMPLATEPATH . '/searchform.php'); ?>

テーマにEasyAllを使う場合はarchive.php,category.php,search.phpの以下を消去
削除:<?php get_sidebar(); ?>
(footer.phpで定義済みのため。こうしないとサイドバー表示がおかしくなる。)

以上で修正完了。有効化してください。
「Expand」をクリックでいつもの全文表示にもなります。

ブログは任意の記事に辿り着きにくいのが欠点ですが、これを使えばかなり分かりやすくなると思います。

2007年12月11日火曜日

ワードプレス管理画面からデータベースをバックアップするプラグインWP-DBManager

今回はwordpressの管理画面からデータベースをバックアップするプラグイン「WP-DBManager」を紹介します。

「WP-DBManager」ダウンロードはこちらから
http://www.lesterchan.net/portfolio/programming.php


以前の記事では、バックアップの一環としてローカルサーバーでwordpressを動かす方法を紹介しました。
参考記事:
自分のパソコン(ローカル)にサーバーを構築
wordpressを自分のパソコン(ローカル)で使えるように設定
wordpressでローカルのデータベースをサーバーに(その逆も)

ただ、これは非常に面倒で、単にバックアップが目的だととてもやってられません。

少し慣れてきてわかったのですが、バックアップすべきなのはファイルよりもデータベースのほうですね。

直接データベースにログインしてバックアップしてもよいのですが、これも少々面倒です。結局バックアップをサボりがちになります。WP-DBManagerを入れておけば管理画面からバックアップできるので便利です。


使い方は、
まず、以下のサイトからダウンロード。
http://www.lesterchan.net/portfolio/programming.php
解凍すると、「dbmanager」というフォルダがあるので、いつも通りpluginsフォルダにフォルダごとアップロードします。

ここからが重要。
フォルダwp-contentsのなかに「backup-db」という名前のフォルダを作成します。
そして、このwp-contents/backup-dbの属性を777にします。

これが終わったらプラグイン管理画面で有効化します。すると.htaccessファイルがbackup-dbフォルダに自動的に生成されるはずのようです。自動的に生成され無かった場合.htaccessをこの中に作成。属性は777にします。僕は生成されなかったので手動で作成しました。

これで準備完了。
データベースのバックアップは以下のように行います。
管理画面にdatabaseというタブができているのでそれをクリック。Backup dbというタブをクリックし、backupのボタンを押します。すると、backup-dbのフォルダにバックアップされたsqlファイルが作成されます。


老婆心ながら、データベースのパックアップはこまめにしましょう。
長年の苦労が水の泡になることがありますよ。

記事に「タグ付きで」タイトル名を入れると自動的にリンクに置換するプラグイン「WP Automatic Reference in Tag」

以前、記事にタイトル名を入れると自動的にそのタイトルのページにリンクしてくれるプラグイン「WP Automatic Reference」を紹介しました。
以前の紹介記事はこちら

しかし、このプラグインは包含関係にあるタイトル名、例えば「リンク集」と「リンク集その2」のようなページがある場合、記事に「リンク集その2」と記述しても「リンク集」にリンクしてしまう、またはリンクが2重になってエラーが発生してしまう欠点がありました。

これが何とかならないかと思って考えたのが今回作成した「WP Automatic Reference in Tag」です。

このプラグインは何をやっているのか説明します。

「WP Automatic Reference」は、記事の「タイトル名」を「<a href="タイトル名の記事URL">タイトル名</a>」に変換するプラグインです。そのため、例えば記事の中に「リンク集その2」と記述して「リンク集その2」のページにリンクしようとしても、他に「リンク集」というページがあると、「<a href="「リンク集」のページURL">リンク集</a>その2」のように変換されてしまい、リンク集その2にリンクできないという問題がありました。


対して「WP Automatic Reference in Tag」は、「>タイトル名<」を「><a href="タイトル名の記事URL">タイトル名</a><」に変換します。記事内のタイトル名を「<タグ>タイトル名</タグ>」のように囲むと自動的にそのタイトル名にリンクするようになります。タグはh?,em,strong,li,dt等、何でも構いません。

これにより、例えば「<strong>リンク集その2</strong>」とすれば「リンク集」にはリンクされず「リンク集その2」にリンクされます。

WP Automatic Reference in Tagプラグインは以下からダウンロードできます。
wp_automatic_reference_in_tag.php
(近々移転するかもしれないので直リンクはお控えください。リンクする場合はこのページ(http://pagememo.blogspot.com/2007/12/wp-automatic-reference-in-tag.html)にお願いします。)
上のリンクを右クリック→「リンク先を保存」でダウンロードしてください。

wp_automatic_reference_in_tag.phpをダウンロードしたら、通常どおりwp-content/pluginsの中にこのファイルをアップロードして、管理画面のプラグインから有効化します。




このプラグインの副効果として、リンクしたくない場合は、タグで囲まなければいいだけなので便利です。

左右二段組の記事を作成する方法(回り込みの方法)

今回はブログやホームページで左右二段組の記事を作成する方法を紹介します。

これを使うとこんなことができます。

左側の記事はここに書かれたものが表示されます。


右側の記事はここに書かれたものが表示されます。



あらら…左右の記事の位置がずれてますね。wordpressだとうまくいったんですが…
この辺りはブログによるのかもしれません。

二段組を作るには、二つの方法があります。

  • テーブルを使う

  • スタイルシートを使う


このうち、テーブルを使う方法はお行儀が悪いとされています。ここでは、スタイルシートを使う方法を説明します。

スタイルシートについては以下のページが詳しいです。
とほほのスタイルシート入門
http://www.tohoho-web.com/css/index.htm

上の例は以下のように作りました。
<div style="width:200px; float:left;">
左側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div style="width:200px; float:left;">
右側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div style="clear:both;"></div>

(HTML編集ができるブログを使う必要があります。<>は<>に変えてください)
widthは横幅です。このブログの記事が400px強ぐらいなので、200pxに設定しました。この幅はブログによって違うので試行錯誤でブログに合う幅を見つけてみてください。

float:leftは「左側に寄せる」命令です。floatを使うことで記事を回り込ませることができます。

最後のclear:bothはfloatを解除する命令です。


この方法を、別ファイルのスタイルシートを使って行うこともできます。

wordpressの場合はテーマフォルダ「wp-content/themes」の中の現在使っているテーマのフォルダの中に「style.css」というものがあると思います。(テーマによって名前が異なるかもしれません。なんとか.cssというファイルです。)そのファイルに、以下のような文を追加します。

div.halfsize{
width: 200px;
float: left;
}

div.clear{
clear: both;
}

ブログ記事はこのように書きます。
<div class="halfsize">
左側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div class="halfsize">
右側の記事はここに書かれたものが表示されます。
</div>
<div class="clear"></div>


僕はwordpressでは下の方法を使っています。

wordpressにgoogleanalyticsを導入

このサイト(blogger)には以前グーグルアナリティクスを導入したのですが
(参考)
http://pagememo.blogspot.com/2007/11/googleanalytics.html

今回はいよいよワードプレスにグーグルアナリティクス導入です。

こちらのプラグインを使います。
Google Analytics Plugin for Wordpress
http://boakes.org/analytics/

上のページの「download the latest varsion」のリンクを右クリックし、「リンク先を保存」
でgoogleanalytics.txtを適当な場所に保存します。

ダウンロードしたファイルgoogleanalytics.txtの拡張子をgoogleanalytics.phpに変えます。
(参考:拡張子を表示させる方法で拡張子を表示させてからファイルの名前を変更。)

そしていつものようにgoogleanalytics.phpをwp-content/pluginsのフォルダに入れます。

すると、管理画面の「プラグイン」に「GoogleAnalytics」が追加されているはずです。「使用する」をクリックして有効化します。

これを行うと、「プラグイン」タブに「Google Analytics」が作成されているはずです。このタブをクリックします。

そのページにグーグルアカウントを入力する欄があるので、そこに入力します。
グーグルアカウントとは、

<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript">
_uacct = "この部分";
urchinTracker();
</script>

上の「この部分」に書かれている「UA-なんとか」というものです。
詳しい説明は以下のページに載っています。
http://memo-wp.google-mania.net/archives/27

ここを読めばこのページにあることは全部書いてあります。


早速僕も試してみました。無事うまくいきました。

2007年12月7日金曜日

ソーシャルブックマークサイト一覧

前回の記事
http://pagememo.blogspot.com/2007/12/blog-post.html
で紹介しきれなかったソーシャルブックマークサイトの一覧です。

bookeyの適用外ですが、なかなか使えます。

情報源はこちらのコミュニティ内の記事です。
ばら塾
http://ww99.jp/

■ Windows Live Favorites
http://favorites.live.com/
[PR6]

■ goo ブックマーク
http://bookmark.goo.ne.jp/
[PR6]

■ あとで読む
http://atode.cc/
[PR5]

■ Choix
http://www.choix.jp/
[PR5]

■ DOGGA
http://www.dogga.jp/
[PR5]

■ Saaf
http://saaf.jp/
[PR5]

■ リンクポスト | Excite エキサイト
http://linkpost.news.excite.co.jp/
[PR5]

■ CoRich ブックマーク!
http://www.corich.jp/
[PR5]

■ Book まーく
http://www.bookmark.ne.jp/
[PR4]

■ Blink.com
http://www.blink.jp/
[PR4]

■ webshots ブックマーク
http://s.phpspot.org/
[PR4]

■ ROOTACE
http://www.rootace.com/
[PR4]

■ eventcast
http://clip.eventcast.jp/
[PR4]

■ PingKing
http://www.pingking.jp/
[PR4]

■ カウノ
http://www.kauno.jp/
[PR4] 物販系

■ CoRich ニュースクリップ!
http://newsclip.corich.jp/clip/public_html/
[PR4]

■ Snippy (スニッピィ):クリエイターズ
http://snippy.jp/
[PR4]

■ @LINKS
http://atlinks.jp/
[PR3]

■ baqoo - 狙い撃ち型SBM
http://baqoo.cc/
[PR3]

■ MyLance
http://www.mylance.jp/
[PR2]

■ みんなのポスト
http://www.minpos.com/
[PR0]

■ bookmarker
http://bookmarker.sakura.ne.jp/
[PR0]

■ muu.be
http://muu.be/
[PR0] 動画系

ソーシャルブックマークに登録

前回の記事で、検索エンジン以外からのアクセスがあるといいました。

それは「ソーシャルブックマーク」です。

ソーシャルブックマークの説明はここでは割愛します。
こちらに詳しくかかれています。


ソーシャルブックマークサイトはたくさんありますが、以下のものが有名です。
([PR]はgoogleのページランク)
■ はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/
[PR6]

■ del.icio.us
http://del.icio.us/
[PR8]

■ BlogPeople Tags
http://tags.blogpeople.net/
[PR3]

■ ドリコムRSS
http://rss.drecom.jp/
[PR5]

■ Flog
http://www.flog.jp/
[PR5]

■ livedoor クリップ
http://clip.livedoor.com/
[PR5]

■ Buzzurl
http://buzzurl.jp/
[PR5]

■ ニフティクリップβ
http://clip.nifty.com/
[PR5]

■ 1470.net
http://1470.net/
[PR5]

■ POOKMARK Airlines
http://pookmark.jp/
[PR6]

■ Blue Dot (Faves.com)
http://faves.com/
[PR5]

■ JoltMark - ソーシャルブックマーク
http://mark.jolt.jp/search.do
[PR3]

■ BlogPet 気になる記事
http://www.blogpet.net/
[PR5]

■ fc2 ブックマーク
http://bookmark.fc2.com/
[PR6]

■ Yahoo!ブックマーク。
http://bookmarks.yahoo.co.jp/
[PR6]

■ Yahoo!Bookmarks
http://bookmarks.yahoo.com/
[PR4]

■ newsing
http://newsing.jp/
[PR5]

■ timelog
http://timelog.jp/
[PR4]


これらのサイトにたくさん登録するほど、
アクセスが増える可能性は高くなっていきます。


ただ、これだけのサイトに登録するのは大変ですよね。


ここで、おすすめのソフトがあります。
「bookey」
http://watcher.moe-nifty.com/memo/2005/10/bookey.html

bookeyを使うと、
ソーシャルブックマークサイトへの一括登録、
一括管理を行うことができます。


上記のソーシャルブックマークサイト全てに対応しています。


非常に便利です!


ただ…
僕だけかもしれませんが、はてななど、一部のサイトでは
うまく一括登録することができません。。


う~んなんでだろう。
その点を除けば文句無しのソフトです。