以前、記事にタイトル名を入れると自動的にそのタイトルのページにリンクしてくれるプラグイン「WP Automatic Reference」を紹介しました。
以前の紹介記事はこちら
しかし、このプラグインは包含関係にあるタイトル名、例えば「リンク集」と「リンク集その2」のようなページがある場合、記事に「リンク集その2」と記述しても「リンク集」にリンクしてしまう、またはリンクが2重になってエラーが発生してしまう欠点がありました。
これが何とかならないかと思って考えたのが今回作成した「WP Automatic Reference in Tag」です。
このプラグインは何をやっているのか説明します。
「WP Automatic Reference」は、記事の「タイトル名」を「<a href="タイトル名の記事URL">タイトル名</a>」に変換するプラグインです。そのため、例えば記事の中に「リンク集その2」と記述して「リンク集その2」のページにリンクしようとしても、他に「リンク集」というページがあると、「<a href="「リンク集」のページURL">リンク集</a>その2」のように変換されてしまい、リンク集その2にリンクできないという問題がありました。
対して「WP Automatic Reference in Tag」は、「>タイトル名<」を「><a href="タイトル名の記事URL">タイトル名</a><」に変換します。記事内のタイトル名を「<タグ>タイトル名</タグ>」のように囲むと自動的にそのタイトル名にリンクするようになります。タグはh?,em,strong,li,dt等、何でも構いません。
これにより、例えば「<strong>リンク集その2</strong>」とすれば「リンク集」にはリンクされず「リンク集その2」にリンクされます。
WP Automatic Reference in Tagプラグインは以下からダウンロードできます。
wp_automatic_reference_in_tag.php
(近々移転するかもしれないので直リンクはお控えください。リンクする場合はこのページ(http://pagememo.blogspot.com/2007/12/wp-automatic-reference-in-tag.html)にお願いします。)
上のリンクを右クリック→「リンク先を保存」でダウンロードしてください。
wp_automatic_reference_in_tag.phpをダウンロードしたら、通常どおりwp-content/pluginsの中にこのファイルをアップロードして、管理画面のプラグインから有効化します。
このプラグインの副効果として、リンクしたくない場合は、タグで囲まなければいいだけなので便利です。
2007年12月11日火曜日
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