2007年12月11日火曜日

ワードプレス管理画面からデータベースをバックアップするプラグインWP-DBManager

今回はwordpressの管理画面からデータベースをバックアップするプラグイン「WP-DBManager」を紹介します。

「WP-DBManager」ダウンロードはこちらから
http://www.lesterchan.net/portfolio/programming.php


以前の記事では、バックアップの一環としてローカルサーバーでwordpressを動かす方法を紹介しました。
参考記事:
自分のパソコン(ローカル)にサーバーを構築
wordpressを自分のパソコン(ローカル)で使えるように設定
wordpressでローカルのデータベースをサーバーに(その逆も)

ただ、これは非常に面倒で、単にバックアップが目的だととてもやってられません。

少し慣れてきてわかったのですが、バックアップすべきなのはファイルよりもデータベースのほうですね。

直接データベースにログインしてバックアップしてもよいのですが、これも少々面倒です。結局バックアップをサボりがちになります。WP-DBManagerを入れておけば管理画面からバックアップできるので便利です。


使い方は、
まず、以下のサイトからダウンロード。
http://www.lesterchan.net/portfolio/programming.php
解凍すると、「dbmanager」というフォルダがあるので、いつも通りpluginsフォルダにフォルダごとアップロードします。

ここからが重要。
フォルダwp-contentsのなかに「backup-db」という名前のフォルダを作成します。
そして、このwp-contents/backup-dbの属性を777にします。

これが終わったらプラグイン管理画面で有効化します。すると.htaccessファイルがbackup-dbフォルダに自動的に生成されるはずのようです。自動的に生成され無かった場合.htaccessをこの中に作成。属性は777にします。僕は生成されなかったので手動で作成しました。

これで準備完了。
データベースのバックアップは以下のように行います。
管理画面にdatabaseというタブができているのでそれをクリック。Backup dbというタブをクリックし、backupのボタンを押します。すると、backup-dbのフォルダにバックアップされたsqlファイルが作成されます。


老婆心ながら、データベースのパックアップはこまめにしましょう。
長年の苦労が水の泡になることがありますよ。

0 件のコメント: